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2008年3月23日 (日)

詰パラ1978年8月号(通巻270号)の感想

この号は「古今中編詰将棋名作選Ⅱ」という、31~39手の好局100局を一挙解説するスペシャル企画あり。解説陣を見ると、今は亡き黒川・森田・小西各氏らのお名前もありますが、門脇・川崎・岡田・山本(勝)・山田(修)の各氏辺りは現役バリバリ。少しずつでも時間を見付けて研究してみたいと思います。

また同企画に伴っての措置と思われますが、学校・フェアリー・大道棋・エッセイ等は軒並みお休み。で、その他のコーナーを見ると…。

表紙―七條さんが悪形中編作sign01でご登場になられてます。かつては表紙掲載作と言っても、短編・易しめ路線が固まっていなかった時期もあるそうですが、今回の8冊の内では、他の号は短編で概ね美人揃いですので、この号だけは中身の特集に合わせた、という事かも知れません。

短期詰将棋マラソン―こういう企画があったというのは噂に聞いていましたが、本当でした。しかもこの月は当時盛岡市在住だった方の作品が採用されています。最近のパラはマンネリ気味なので、たまにはこういうのも欲しい所ですが、当時のルールでは最後の方はごく一部の強豪解答者しか参加出来ないのが大きな難点。現代に復活させるなら、例えば参加自体はオープンにして、代わりに無転倒完走した人だけに豪華景品(それ以外の人は普通に抽選で誌代1月分)とかするのはどうでしょう。

編集日誌―6/12の欄には、

(月)晴

宮城県沖地震発生、震度5.死者27名など被害甚大。

とありますが、この件で母の話によると…。

公園の木陰に居たら木が激しく揺れ出し、強風かと思ったら地面まで波打っていた。大学の部室(相当ボロ)に戻ったら、本棚が倒れ床が抜け…

かけていた(どっちも未遂)。<於盛岡市内>

これをお気楽な調子でよく聞かせられます(^^;) (←脱線&不謹慎)

あとがき―他のページでも触れられていますが、速報的に鶴田主幹約9ヶ月ぶりで退院の旨記載あり。

その他―形幅氏の大道棋本「奇策縦横」が発行されたのもこの頃のようです。価格(当時)が1200円とか、主幹入院見舞いをした人にはお礼に1冊謹呈とか書いてあります。う~ん、タイムマシーンに乗って数冊持ち帰りたいw

次回の記事は271号ネタか、それとも自作紹介第2弾にしようかな。でもその前に締め切り間近の解答&創作をやるべきなような気も。

横綱相星決戦は、 ○白鵬vs朝青龍● と予想。 →

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コメント

表紙:昔も15手まででした。この号が特別だったのです。でも昔は6×6という制限は無くて、入玉ものや悪形ものもありました。難易度も質も今より高かったです。
マラソン:昔は1年通してでA・Bコースに分かれていない24作解くのが最初。しかも締め切りは十五日で発表は翌月という荒業企画でした。
 その後A・Bの2コースに分かれたのは、解答者を増やすためだったものと思われる。でも面白かったんですよ。この企画は、最初は7手くらいで200~300人くらいで走り初めて、八月か九月になると、変則合の入った作品の心臓破りの坂作品があって、かなり落ちて、1年完走した達成感は素晴らしいものがありました。(といっても完走したことが無いですけど。)
 しかも解答番付の対象にもなっていたので、完走できないと痛かったのです。
 Komineさんのおっしゃるとおり、解答数が先細りする企画なので無くなったのだと思うのですが、面白い企画で何十年も続いたのも事実だったのです。毎年今年こそは完走しようと、みなチャレンジしたものです。

投稿: 利波 | 2008年3月23日 (日) 23時08分

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