三桂小僧研究#002
今日は僕の18才の誕生日なのですが、「三桂の詩」を読み直したら、岩井さんの命日は1979年の5月4日だった事に気が付いてちょっとびっくり。
そんな訳で、今日は三桂小僧研究第2弾。今回から記事の最後の方に作品の内容に踏み込んだコメントを付ける事にします。自力で解いてみたい方はその点ご注意を。
「三桂の詩」第2番 難易度目安![]()
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作者名:岩井則幸 将世 1951.9
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ここで鶴田諸兄氏(詰パラ編集主幹―当時)の筆による、「三桂の詩」の「序文」から、岩井さんの生い立ちに関わる部分を引用しましょう。(※は引用者注)
(前略)
岩井君は昭和九年、愛知県津島市で川魚卸商の家の長男として出生、終戦直後に天王中学を卒業した。そのころは高校へ進むものは中学卒業生の三分の一ぐらいで、岩井君も当然のように長男として家業を継ぐべく、中学を卒業しただけで家事を手伝うことになった。1年下の服部(※彰夫)氏の言によれば、岩井君の小・中学校に於ける成績は優秀だった由。
(後略)
さて、本局は岩井さんの初期の作品としては非常に珍しい入玉図。
そしてデビュー局の単純な飛消去に比べ、かなり凝った作りになっています。
31角配置を何とかしたい気がしますが、狙いの角限定打が簡潔に表現されている点や、2度の金合から収束の流れ等は一定評価出来ると思う。
個人的には手筋物より構想物が好きなので、本書の第1番~第10番の中では本局が一番良いと感じます。
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コメント
今日、キヨさんと一緒に詰将棋解答選手権に行ってきます。
キヨさんは一般戦参加。私は見学ですけどね。
投稿 利波 | 2008年5月 5日 (月) 02時03分