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2008年5月20日 (火)

三桂小僧研究#006

ここ数日更新が滞ってました。読書(カテゴリー:国際政治)に熱中していたのが一番の原因。期待にたがわず面白い本で、あっという間に時間が経っちゃうんです。今380頁で上巻の終盤といった所。
そんな具合でしたが、この間の他の出来事を簡単にまとめると、
oneアンテナを設置しました。近頃巡回するサイトが増えて来て、それに費やす時間を減らさないとまずくなったので。
twoここの情報によれば、どうやら某中学生に詰パラを売り込んでおいたのが成功したようですnote これから彼の詰将棋中毒がどんどん重症化するように工作を強めねば(笑)

「三桂の詩」第6番 必至問題

3ke006 作者名:三桂小僧() 旧パラ 1952.5 (必至問題)
動く盤で見る
※「三桂の詩」に明記無し。

今回は「序文」から、「三桂の詩」の編集過程に関わる部分を引用しましょう。(※が引用者注)

 この遺作集を編むべき人は、故人の竹馬の友であり、一年後輩の詰将棋作家「服部秋生」こと「服部彰夫」氏であった。
(中略)
 岩井君の一周忌が近付いたころ、服部氏が(※詰パラ)編集部訪問された。
 岩井君の自筆ノート二冊を持参されたので、それを見ると、岩井君の全作品がキレイに整理されて記載されているのだった。図面、手順、発表年月日、感想などなど、かなり詳細に書いてある。これだ!これがあれば"遺作集"の編集は難事ではない。
(後略)

 

本局は詰将棋ではなく必至問題。現在の詰パラで必至図を見掛ける事は殆どありませんが、かつて新パラには「必至室」もあったそうですから、旧パラにも割りと載っていたのかも知れません。
岩井さんも数局の必至問題及び逃れ問題を発表してらっしゃいますが、本局がその第1弾。但し完成度は正直言って今一なようで、"出来損ないの詰将棋"の感がしてしまいます。前半部分で手順前後が成立するのも痛い所。

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コメント

某中学生とは、、、まさか、、、
【しまった~w】

投稿: ナガサワ | 2008年5月22日 (木) 18時22分

国際政治とは、なかなか渋い趣味ですね。

T永のお薦めは、少々古い本ですが、「タイ 開発と民主主義」(岩波新書・新赤本)です。
この国のクーデターの連続発生を知っておくだけでも、かなり面白いモノがあります。この予備知識があるだけで、隣国ミャンマーの軍事政権が「まだマシかな?」という気分にさせます。
但し、経済データや統計データ等の資料は、古過ぎて役に立ちませんのでご注意を。

投稿: T永 | 2008年5月28日 (水) 01時43分

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