« 三桂小僧研究#009 | トップページ | 井○元三段戦を振り返る »

2008年6月25日 (水)

三桂小僧研究#010

やっとこの企画も10回目です。第1回は5月1日だったので、だいたい5.5日に1回ですか。もうちょっとペース上げるように頑張らないと。

「三桂の詩」第10番 余詰

第6回で「序文」を引用した中で出て来る「自筆ノート二冊」については、「三桂の詩」P5とP10に立ち入った説明がありますので、今回と次回の2回に亘って、その部分を引用する事にしましょう。

 <遺稿ノートについて(1)
 ノートは二冊あり、一冊は「各誌入選集」、もう一冊は「習作集」と題されている。ちょうど近代将棋と同じ大きさ(A5)で、表紙は濃い緑色である。紙数は約百枚だが、記入されているのはその内の約半分である。
 ノートは非常に丁寧に書かれており「入選集」には発表時の解説文まで筆写されている。図面はゴム印を使用し書き損ね等殆どない誠にわかり易いものである。恐らく自作集発行の予備段階的意味が込められていたのだろう。

投票もお願いしますm(_ _)m →  

服部秋生さんの解説に「21金から22銀は良く見かける」とありますから、飛翻弄のこの手筋は、本局発表当時には既に有名だったのでしょう。
着地の間延びが難点ですが、4手目△同玉に▲21角成の変化が良い感じ(僕ならこっちを作意にしたい)なので、非入選としてはまあまあかと思ったのですが、残念ながら初手▲31飛以下大駒が暴れまくっての余詰発生。岩井さんの発表作品としては初の不完全作となってしまいました。

|

« 三桂小僧研究#009 | トップページ | 井○元三段戦を振り返る »

三桂小僧研究」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1011189/21838979

この記事へのトラックバック一覧です: 三桂小僧研究#010:

« 三桂小僧研究#009 | トップページ | 井○元三段戦を振り返る »