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2008年9月27日 (土)

岩手山初冠雪(2008年9月27日)

今朝はおそろしく寒いな~と思って起床したら、岩手山に雪がw
例年より2週間以上早い初冠雪です。
しかしこの時期に11月下旬の気温って言われても困るんですよねぇ。
農作物の収穫はまだだし、原油高騰で暖房器具使うのは気が引けるし…(ブツブツ)。

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星野流

昨日あの人とのチャットでも話題に出たのですが、最近プロ将棋界では星野流と呼ばれる指し方が注目されているようです。
本家本元の星野良生三段はこの戦法が原動力になって第39回新人王戦で準優勝しましたし、プロ同士の公式戦でも阿久津先生などが採用しているようです。
僕は当然、細かい狙いや変化手順まで知ってる訳ではないですが、ネット対局で数局使ってみてそれなりの好結果が出てますので、ここにその棋譜を載せておきます。

星野流実践譜その1「大魚を逸す」(対やっくん) 

星野流実践譜その2「今度は打てた86桂」(対S氏) 

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2008年9月21日 (日)

三桂小僧研究#015

何か氾濫#29が身に覚えのある課題になってる^^; FOF#17の締め切りも近いし、そろそろ脳みそをフェアリー創作モードに切り換えたいな~~。(←最近すっかり指棋党に転落してる人w)

さて、今回は久々に三桂研究第15弾と参りましょう!

「三桂の詩」第15番 

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2008年9月17日 (水)

ノゴマ~2001年秋の出来事~

7年前の秋、祖父がとある鳥を捕獲して連れて来た事がありました。
何でも農業用ハウスで栽培していたイチジクを突っついていたそうです。
当時家族が図鑑で調べた限りでは、ノゴマではないかという事になったのですが、実際の所はどうなんでしょう?

当時アナログの写真で保存していていたのを、今回デジカメで撮り直しました。(↓)

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2008年9月16日 (火)

岩手山(2008年9月14日撮影)

岩手山(標高2038m)を家の近くの丘(つまり山の南側)から撮影。
右端に見えている小さい山は「鞍掛山」。

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2008年9月14日 (日)

結果発表―JIGSAW BOX #03 まとめ

作者予想

吉川慎耶A-14たくぼんさん A-2神無太郎さん A-3荻絵香木さん A-5神無七郎さん B-14神無太郎さん B-2小峰耕希さん B-3たくぼんさん

たくぼんA1・・・たくぼんA2・・・神無太郎A3・・・荻絵香木A4・・・たくぼんA5・・・神無七郎
B1・・・神無太郎B2・・・小峰耕希B3・・・たくぼんB4・・・神無太郎
これは間違えようがない。

☆担当者は先に作者名を見てしまうため、だいたいどれにしても当て易そうに思えてしまうのですが、実際今回は正解率高かったです。

橋本孝治―【Aコース】1-神無太郎 2-たくぼん 3-荻絵香木 4-神無太郎 5-神無七郎
5だけは絶対の自信があります(当たり前)。
【Bコース】1-小峰耕希 2-たくぼん 3-神無太郎 4-小峰耕希
だと思います。1と4の作者を「同じ方」と表現したのは、作者が担当者本人であることを隠すためのカムフラージュと推測しました。

真TA-1 たくぼん A-2 神無太郎 A-3 荻絵香木 A-4 たくぼん A-5 神無七郎 B-1 神無太郎 B-2 小峰耕希 B-3 たくぼん B-4 神無太郎

☆真Tさんは今回唯一の解答&作者予想完全正解でした。

総評(到着順)

橋本孝治―【Aコース】どれも手堅く作られた印象がありました。この企画も3回目なので、作家陣も対処法を覚えたのでしょうか? この中で私が一番面白く感じたのは「取禁」を活かした第4番です。
【Bコース】握り詰と変身物は相性が悪いのか、配置やルール設定に不自然な皺寄せが来ている印象がBコースにはありました。ただ、第4番は内容の面白さで、その難点を吹き飛ばしています。
【近況】19日の午後から突然のネット接続障害に見舞われました。原因はモデムの老朽化。JIGSAW BOX #3 のダウンロードは済んでいたのですが、Web Fairy Paradise の方は閲覧できず…。おかげで復旧までの2日間は、こちらの解図のほうに専念できました。

☆僕も以前、OSとウイルスセキュリティの相性がまずくなり、ネットに接続できなくなった事がありました。ただでさえ常日頃のネット頼りきり体質がある上に、当時はよりによって森茂追悼作品展のプロジェクトが進行中だったので大変でした(ノ_-。)

隅の老人B―残暑お見舞い申し上げます。解答者が少なくて、寂しそうですね。そこで全題は解けませんが、五輪と同じで参加することに意義ありの参加です。全題を通しての感想は、握り詰にも拘わらず、作家の皆さんは、素晴らしい作品を器用に創るな、です。猛暑の中、頑張って解いたのですが、全題は解けず、残念。解けなかった最悪詰の解説を楽しみに待っています。

☆前回Bさんから「(作者予想が)全部当たったら、賞品をお願い。」って言われてたので、内心戦々恐々としてましたが、今回は作者予想不参加。助かった(笑)。

吉川慎耶―1日中考えて3問しか解けませんでした。早めに取り掛かるべきだったと後悔しています。

☆吉川さんお久し振りです(^o^)/
握り詰企画なので易しい作品が多い…筈なのですが、前回辺りから結構凶暴なのも出て来ましたね。解答者諸氏は…というより担当者がもっと心して臨むべきでした。

橘圭吾―少し燃え尽きているので短評は基本なしで・・・。

☆燃え尽きてる時は手順なんかどうでも良いんで、一言でも短評お願いしますm(_ _)m

たくぼん―それにしても握り詰とは思えない作品もあり、自作以外のレベルはかなり高い。恐れ入りました。

☆またまたご謙遜を。「自作」でもA4は好評でした!

竹野龍騎―締切後・・・ですが、2作解いていましたので、解答送ります。(中略)
貴兄のご活躍は、以前から拝見しております。また、ここ数年、拙作への短評、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

☆鈍感なもので竹野さんの本名にやっと気が付きました(^-^;

解答成績

<正解数>
【9題全題正解】 橋本孝治 真T
【8題】 市村道生
【7題】 隅の老人B
【6題】 橘圭吾 たくぼん 小峰耕希(※)
【3題】 吉川慎耶
【2題】 竹野龍騎(※)
【0題】 永澤廣知

※は参考記録

<作者予想>
【9題完全的中】 吉川慎耶 真T たくぼん
【2題】 橋本孝治

<通算正解数>
【22題全題正解】 橋本孝治
【20題】 隅の老人B
【15題】 真T
【13題】 市村道生
【12題】 たくぼん
【10題】 もず
【6題】 伊達悠 若林 橘圭吾
【4題】 小峰耕希
【3題】 吉川慎耶
【0題】 永澤廣知

詳しいデータはこちら(PDFファイル)をご覧下さい。

あとがき
9月7日までに結果発表終了が目標といっておきながら、結局1週間も遅れてしまいました。ごめんなさい。
僕のお粗末ぶりとは裏腹に、作品のレベルは(特に初回と比べると)かなり向上して来ていますので、その流れを担当者が潰す、なんて事にならないように頑張ります。

来年も宜しくお願いします! →

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2008年9月 8日 (月)

結果発表―JIGSAW BOX #03 B4

解図日記に出てましたが、七郎さんが宇宙人ですか。昔の事はよく知らなかったです。
ただ僕の棋友にはもっと宇宙人な人がいるので、やっぱり七郎さんは地球人に見えてしまう(笑)

B―第4番 神無太郎(登場5回) マドラシ協力自玉ステイルメイト 18手 余詰

FMO版をダウンロード(テキストファイル)

 

☆本局も作者が言う「ありがちな作」の1つという事になるのですが。

橘圭吾―どうすれば良いかあまり見当がつかない…

隅の老人B―ル-ルがよく理解できない、断念。暑い、暑い。止めとこ、です。

☆いろいろなルールが組み合わせてあるので、ルール慣れしてないと解くのは厳しいですね。(自分自身の体験も込めて)

☆ポイントは左端に配されている2枚香で、これを盤上から抹殺するか封じるかしない事にはステイルメイト出来ません。しかし同時に8枚の持駒を9回の着手で使い切らねばなりませんので、これが結構難しい。

☆例えば僕は、まず玉を2段目辺りまで押し込んで→9筋に飛打ち→8筋に香合(これで84香を感電させる)→玉を3段目に移動→93飛不成と王手(これで94香が移動不能になる)→92飛と打って感電…等という筋を考えていたのですが、これでは全然持ち歩が使い切れません。

☆正解(作意)は2~7筋の5段目に歩を並べてしまい、85香~84飛の王手に14飛と打ち返す順。持ち駒の香を8筋までとっておくのが巧い構想で、例えば3手目25香と打ってしまうと、最後23香成のような合法手が残ってしまいます。歩なら24にしか利いていないので、動く事が出来ません。(24歩とするとお互いの飛の利きが遮断され、14飛が働いてしまい、これが17桂を睨んだ"王手"になっているため、禁手)

橋本孝治―一見すると全然ステイルメイトになりそうにない初形。握り詰でこんな高級な構想作を見られるとは思いませんでした。桂のロイヤル駒設定が少し苦しい気はしますが、それを補って余りある内容です。(作意解)

☆しかし、余詰がありました。即ち2手目35玉とし、以下3~8筋の6段目に歩を並べ、95飛に15飛と打ち返す順です。歩は動けませんし、25桂と跳ねるのも15飛が働き出してアウトです。しかも途中持ち香を捨てるタイミングまで限定という見事さ…。作意解者1名、余詰解者2名、双方解者はいませんでした。

市村道生―8・9筋の香の処理に悩みました。最長の時間をかけて色々考えた割には、単純な手順。マドラシならではの、華麗な終形。傑作です。(余詰解)

真T―攻方の駒が盤上に沢山残っているのにステイルメイト。不思議な感じです。(余詰解)

☆担当者なのに余詰探しはおろか作意への接近すら出来てないという(><) 検討不足すみませんでした。やっぱり常日頃から解答力の鍛錬しとかないとまずいなぁ。(しかもこの決意何度もしてる筈なんだけど)

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2008年9月 7日 (日)

結果発表―JIGSAW BOX #03 B3

B―第3番 たくぼん(登場8回) 安南打歩協力詰 21手 

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作者―手なりに進めれば詰んでしまう。紛れはちょっとだけあるが浅い。

☆と作者は仰いますが、僕は結構苦労して解きました。おそらく同様の過程を経たと思われるのがこの人(↓)。

真T―13桂14玉の形の最終形を考え苦戦。37香が好手でした。

☆本局最初の11手は絶対手の連続なのですが、その後が問題。(「打歩」ではない)安南詰感覚に毒されていると、14玉+13桂の形で詰ませたくなると思いますが、それは15歩迄の「突歩詰」になってしまいます。(橋本さんの評もこの点を指しています)

☆結論としては、成香で歩香をパクってからの17手目37香(!)が好手。最後はロケット段発射(19手目33歩成)~"頭歩"(性能は"金")でフィニッシュします。

橋本孝治―「打歩」の条件で8手追加? 13手で終わったらあっけなさ過ぎなので、こういう手段もアリでしょう。

隅の老人B―安南らしい手は37香打と最終手かな。それでも、握り詰で上手く創れますね。

☆本作品展にとって、たくぼんさんは創作・解答両面でなくてはならない存在です。この調子で次回一発での登場回数2桁到達を期待しておりますので、宜しくお願いします(笑)

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結果発表―JIGSAW BOX #03 B2

B―第2番 小峰耕希(登場3回) 安北打歩協力詰 35手 

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☆3年程前に神無七郎さんが書いた文章ですが、OFM#099の出題時コメントには握り詰に関するうん蓄が語られています。その中の一節を紹介しますと…。

さて、今回のフェアリー版「握り詰」を作った手法は、ずばり「むかし使ったネタの使いまわし」。「このパターン飽きたよ」と言う方もいらっしゃると思いますが、どうか大目にみてください。

☆で、今回僕が「握り詰」を作った手法は、ずばり「昔のネタの使い回し」(笑)
Photo 以前OFM掲示板にこんなのを貼った事がありました。
(←)

☆今年は飛とウグイスの課題駒だったので、リサイクルしてみたのですが、流石に全くの同一構成では気が引けたので、無理矢理収束を付けたような次第。

隅の老人B―安南は幾度も解いたが、安北は初めて。暇、何とかなるだろう。87王、こんな王手は、初めて見たね。

橋本孝治―手順だけなら、のんびりムードの盤面周遊。でも、配置を見るとあちらこちらに舞台裏の苦しい事情が垣間見えます。

☆うーん、やっぱりわかっちゃいますか。だいぶカモフラージュしたつもりだったんですけど。素直な収束にすると香が余りまくるわ、8段目の配置を適当にやると凶暴に余詰むわで、桂香の置き場所には相当苦労しました。

☆そんな「舞台裏の苦しい事情」で、桂香を強引に収束へ詰め込んだのですが、元がつまらん素材なので、ちょっとした罠を仕掛けてみました。

真T―収束14玉から、13成香、15玉、14歩までと思ったら13香で逃れ。ぐるっと回って楽しめました。

☆そうなんです。 >たくぼんさん

☆考えてみると、僕が意図的に引っ掛けをやったのは創作開始以来始めてかも?

市村道生―初形で初手を知る。最終手は、指してみて詰みと判る。面白い局。

たくぼん―安北って久しぶりです。簡単でよかった。初形王手の必然性はあるのかな?

☆別に初形王手じゃなくても初手は限定出来るのですが、収束との兼ね合いでこうなってしまいました。ここにも苦しい台所事情の反映が…。

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結果発表―JIGSAW BOX #03 B1

B―第1番 神無太郎(登場4回) 対面協力詰 35手 

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作者―ありがちな作ばかりですが、まあ、お祭りですので。

吉川慎耶―収束最短なのが好感。

たくぼん―ありがちな趣向ではありますが、幕開けには最適の1,2番コンビです。

市村道生―楽しく遊べる対面趣向詰の名作。

隅の老人B―私には初めてのル-ル?、先ずは説明を読む。やってみるか、小考、趣向を発見、解けたぞ!

☆要は前に進めぬ桂の特性を利用して、"8段目の玉"vs"9段目の桂"で詰めてしまう例の筋です。趣向も詰上りも対面の基本手筋中の基本手筋なので、フェアリー初心者の方は覚えておくと良いでしょう。

橋本孝治―19成香を生香にすれば16飛が不要。さすがに「±1枚枠」で飛を除外すのは気が引けた?

真T―楽しい趣向手順。なぜ18歩なんだろうと思ったら初手28成香で早いんですね。

☆僕だったら19を生香にして16飛を省くと思います。ただ太郎さんの事だから、きっと課題駒使い切りのポリシーか何かあっての選択でしょう。(←純粋なる憶測ですw)

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2008年9月 6日 (土)

結果発表―JIGSAW BOX #03 A5

A―第5番 神無七郎(登場3回) 最悪詰 49手

FMO版(作意のみ)をダウンロード(テキストファイル)

 

作者―歩のやり取りを中心にした趣向風(2回だけですが)な手順が主眼。攻方が駒を取る方を選ぶ29手目74杏も、ちょっと面白いと思います。もっとマシな表現ができそうなネタですが、握り詰の制約はやはりキツかった…。

☆毎年七郎さんの投稿コメントは、「『中途半端』とか言われそう」(一昨年)、「苦肉の策」(昨年)という具合なのですが…。大丈夫、他の人たちの方がよっぽど"握り詰の制約"に阻まれてますから!

☆さて本局、初っ端から難解で誤無解が大量に出てしまいました。

隅の老人B―残念、降参です。7手目と31手目辺りが分からない。どうしても、49手にならない。この暑さ、ボケ、考えるのが嫌になる。解説が楽しみです。

たくぼん―詰められない変化もあるので誤解の可能性大です。それにしてもこの内容が握り詰とは作者は宇宙人でしょう。

☆いや、一応地球人の筈ですけど(笑)。

☆因みに誤解の内訳としては、4手目56玉、55成桂以下2名、9手目65成桂以下が1名と、いずれも序盤での転倒。また収束を作意と似た形にまで持ち込んでる方もいらっしゃるのですが、結局84玉(作意では28手目)に83成香や、86玉(同32手目)に87歩等の変化に陥ってしまわれたようです。

☆本局を解図する際のポイントと思われる箇所は3つ。
1)7手目~13手目付近の成桂処理
2)21手目~25手目のと金→成香変換
3)25手目~39手目付近の成香処理
順に解説してみましょう。

1)7手目~13手目付近の成桂処理

☆いきなり成桂を作ってしまう展開なので、必然的に抵抗する側である攻方の選択肢が広くなっています。一方玉方としては丁度良いタイミングで成桂を消してしまいたいのですが、攻方の持駒が歩1枚なので、下手な取り方(例えば成桂を6筋で取ってしまうとか)をすると王手が途絶えてしまいます。

☆結論としては、一旦56に歩を打つ→54へ成桂を捨てる(玉方から見れば、"捨てさせる")→55へ歩を突く――と、5筋の歩に2手かける作意順が落し所となります。棋譜の分岐を見ればわかると思いますが、攻方が変化すると、5筋に1回歩を打ったら終わりで、歩を突く作業が入らないので、早く詰んでしまうのです。

2)21手目~25手目のと金→成香変換

☆ここの意味付けは比較的単純で、69香を残したままと金で追って行くと、77歩(作意では35手目)に対して65玉とよろける手が禁手(!)。かといって77同玉や85玉では王手が続かないので不詰に陥ります。

☆握り詰でもちゃんと伏線が入る辺り気が利いてますね。

3)25手目~39手目付近の成香処理

☆実はこのパーツのロジックは1)とよく似て(これが作者の言う所の「趣向風」)います。

☆序盤と同じく、攻方は成香を作ったので選択肢が広く、相当抵抗出来ます。一方玉方は何とか8筋の歩を突き出させて詰みたい(?)のですが、8筋で成香を取ってしまうと王手が途絶えるし、7筋で成香を取っても、攻方の駒台が空だとやはり詰まなくなります。よって、巧く歩を取らせつつ成香を取り切らなければなりません。

☆ここまで書けば、後は作意と分岐を見て頂ければ手の意味がわかると思います。95歩は何気ない配置のようでいて、実は29手目83成香の変化に備えた重要な駒です。

☆これらの難解性は決して作者の意図したものではないと思いますが、結果として作者以外の正解者は唯一人。では最後に、その方に本局を総括して頂きましょう。

真T―難解。変化紛れが多く、苦し楽しめました。

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2008年9月 5日 (金)

結果発表―JIGSAW BOX #03 A4

最近"やらなきゃいけない仕事がやれない病"(←僕が体調悪い時の典型的な症状)が見事発病して、間隔が思いっきり空いてしまいました。申し訳ありません。
ブログ更新頻度がせっしゅう君にすら負けてるし(ぉぃ)、しかも解答審査の方でもまだ積み残しがあるし…(ぉぃぉぃ)。

結論:残り3日間頑張ります!

A―第4番 たくぼん(登場7回) 取禁協力詰 33手

FMO版をダウンロード(テキストファイル)

 

作者―軽い倉庫番ものです。

☆ルール上持駒を補充する事が出来ませんので、龍1枚で玉を詰ます方法を考える事になります。

隅の老人B―取禁?、追っかけるより仕方がない。先ずは上辺へ押し込んでと。最後は、上手に壁を作ったな、です。

真T―移動合2発で逃げ道封鎖。回りくどい手順が面白いです。

☆結局2段目の香を1路ずつ上ずらせ、36龍+34玉の形を作るのが正解。一見すると1筋に追い込むのも有力なようですが、

市村道生―13玉が第一感ですが、31桂が重くて動きません。そこで方針変更。

☆うまい方法がありません。この辺り、作者自身もなるべく紛れが増えるように工夫なさったようです。

橘圭吾―time up

☆本局答えを見てしまえば素直な手順に見えるでしょうが、不慣れなルールで意外に難儀だったという人も多い筈。かくいう僕も実は解けてなかったり(笑)

☆ところで本局の意義を力説したこんな評も。

橋本孝治―「取禁」は少ない駒数で凝ったパズルができそうなルールなのに、今まであまり作られてきませんでした。ひょっとしたら、この作は「取禁」の地位向上に寄与するかも。

☆近年定着したキルケ系の諸ルールは、将棋のルールの内の「駒取り」に関してフェアリーの光を当てたと思います。大袈裟な言い方ですが、「取禁」はいわば最も原始的な「駒取りに関するフェアリー」な訳で、その意味でも再評価する価値があるのかも知れません。

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